前回ゲームについての取り組み方についてお知らせしましたが、今回はゲームがもたらす問題点についてお伝えします。
◎オンラインゲーム課金の急増
中日新聞2月1日号にて、オンラインゲームで小学生の利用が増え、高額課金が急増しているという報道がありました。
・ゲームで有利になるアイテム(道具)を入手する際にお金が必要なため、保護者の外出中や就寝中にカード情報を入力し購入することが多いようです。
・カード会社から送られた請求明細で発覚し、合計で200万円にも上るケースもあるそうです。
・新型コロナウイルス感染拡大による学校の一斉休校も引き金になっているようです。
◎ゲームを近距離で見続けることで、近視が急増
・眼球の変形
近距離で、ものを見続けることで、網膜に焦点が合わなくなるため、眼球が奥へと長く伸びてしまうのだそうです。将来極端な視力低下を引き起こすことにつながります。
※これらの相談はすでに当事業所でも数件受けております。
問題が大きくならないうちに、対策は子ども達と今から真剣に考えていかれるようお願いいたします。